テレビ朝日「家庭の医学」の肩痛もトリガーポイントで改善の余地アリ。

どうも、埼玉県上尾市 筋膜&トリガーポイント専門整体院の「Mr.コリとる」院長の波田野です!!
http://ageokoritoru.com


テレビ朝日「家庭の医学」で

「肩痛」がテーマでした。



さぞかし、レアで難しいケースなのかと思いきや・・・

まさかまさかで

初歩中の初歩。

「腱板炎」

でしたね(笑)



仙台の病院の肩専門外来チームがすごいというよりかは

患者さんがこれまで通ってみた、数々の病院が

ヘボすぎた

としか言いようがありませんね。


まぁ、それはいいですが

テレビでは結局治療自体は

理学療法士によるリハビリになります。


紹介されていたのは

枕を押す肩のインナーマッスルのトレーニングでしたね。


あれで改善されているようなのでいいですが


あの程度の肩の痛みなら

当院のやっているトリガーポイント療法であれば

もっと早く改善できます。

これまでの病院勤務でもそうですし

今の整体院でもそうでしからね。


肩の場合、期間を要するのは

「凍結肩」と呼ばれる末期の状態で

まったく動かなくなってしまうケースなわけですが

今回の患者さんの場合は

可動域自体が極端に制限されているわけでもなく


動かしたときに痛いという状態でした。


そして、夜間痛。


これは両方とも

トリガーポイントによって起こる肩の痛みの特徴です。

今回の注射は棘上筋に打ったんでしたかね?

棘上筋もいいですが

肩痛、肩の動きで一番重要なのは

次の棘下筋です。

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数々の画像診断で

「それほどひどい炎症とは思えないからなぁ。」

と言っているので

単純にトリガーポイントの痛みであったと思って間違いないと思います。


そして、トリガーポイントは痛みだけではなく

筋力低下なども起こすので

肩の動きを悪くし

画像診断にもあるような

腱の磨耗からの炎症を引き起こすのです。



肩が痛くて

病院で

「四十肩だね。」
「五十肩だね。」

と言われた人は

ぜひ、トリガーポイント療法を試してみてください。


自分でできるマッサージはまた後日投稿いたします。


では〜〜〜。